≫ 
≫ 
≫ 
≫ 
≫ 
≫ 




 株式会社ほたるは、障害を持つ方の一般企業での就職へ向けた就労訓練をおこない、自立した暮らしができるよう支援をおこなう障害者自立支援法に基づく福祉サービスを提供する法人です。
2012年9月1日に、就労継続支援A型事業所として、富山市赤田地区に”就労支援作業所ほたる”を開設いたしました。
 同施設では、障害を持つ方の就労を支え、安定した賃金をお支払いできるよう、地域の企業の皆様と将来にわたって根のはった協力関係を築き、福祉サービスの充実と、社会の未来に貢献したいと考えております。
 
 富山では、障害を持つ方、福祉事業者、企業の3者の間では、いまだに就労と報酬に関する認識に大きなズレがあるといわれています。お金や仕事に関してお互いのことを理解しあう機会や場所、さらに障害者の雇用をおこなう就労継続支援A型の福祉事業者が極端に少ないことも、その原因の一因ではないでしょうか。
 株式会社ほたるでは、地域社会での障害者の就労支援という福祉サービスの充実と共に、企業と利用者が出会える機会や場所を増やし、障害者の就労と報酬に関する認識に、お互いに納得のゆく社会的な尺度、共通のモノサシをつくることが、障害者の自立の要点ではないかと着目しています。障害者、福祉事業者、企業の3者にとって、報酬には成果が必要であり、お互いの権利と義務の範囲を理解しあうことで、就労へのステップを安心して踏み出せる。そのような社会環境の整備を通じて、株式会社ほたるは、企業と、障害者、福祉事業者がお互いに理解しあえる雇用関係づくりを推進し、障害者の自立した暮らしへの一歩を支えることができるよう努めさせていただきます。










 株式会社ほたるのホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表取締役に就任いたしました山口 久美子と申します。

 近年の就労継続支援事業において、全国の障害者の工賃報酬の推移を見ていますと、平成22年度の全国の知的障害の授産施設で平均工賃が13,079円、同じく就労継続支援A型の平均賃金は71,693円であり、その所得格差は5.5倍にもなります。
 工賃と賃金、非雇用と雇用の事業体系の違いもありますが、これは障害者自立支援法の施行によって福祉サービス全体の事業体系の再編が行われ、障害を持つ方が自分の選択によって、福祉サービスを選ぶことができるよう『福祉サービスに多様性』が取り入れられたことによって生まれた所得差でもあります。
 自立に向けた選択肢を広げることは、利用者ごとに精度の高い就労支援を行うことができる支援体制への布石といえるかもしれませんが、まだまだ新しい事業体系であり未成熟な点も多く指摘されています。

 特に地域で長年、福祉サービスを提供してきた福祉事業者にとって、これらの多様なサービス提供に対応するには、時間的にも組織的にも難しい決断を強いられているのが現状ではないでしょうか。その中でも就労継続支援A型・B型は、障害者の就労支援をおこなう福祉事業ですが、事業の運営には、仕事内容や価格など企業との折衝や契約、情報発信、営業活動など、従来の福祉事業にはなかった過程があり、さらに地域の市場で安定した仕事を受注を獲得するためには、他の一般企業との競合にも勝ち抜く戦略も必要になります。

 こうした福祉業界の大きな変化を背景に、2012年9月1日に就労支援に重点をおいた就労継続支援A型事業所『就労支援作業所ほたる』が誕生いたしました。私たちは、障害を持つ方が、労働市場で求められる基準をクリアするための就労支援を行い、企業との折衝を繰り返し、障害者の働きやすい労働市場の開拓をおこなっています。
 いまだ発展途上の就労継続支援A型事業所ではございますが、地域の皆様のお役に立てますよう向上心を持ち、よりよい福祉サービスをご提供することに努力を惜しみません。
どうか皆様のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。













  法人名 株式会社ほたる

  所在地 〒939-8064
      富山市赤田623番地3

  資本金 2,000,000円

  設立日 平成24年6月20日

  代表取締役 山口 久美子
  取締役   山口 登代子
  監査役   山本 清

  事業内容 1、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業
       2、障害者自立支援法に基づく生活介護事業

  事業所  就労継続支援A型
       就労支援作業所ほたる 定員20名

       従業員構成  サービス管理責任者 1名
              生活指導員      2名
              職業指導員      6名
              事務員        1名









 100%の失敗が、100%の成功を生み出す。
 ひとつの出来事に全力で挑戦し、失敗したら、また失敗し、また失敗してくじけそうになっても、また失敗する。
 失敗のたびに、自分の中に閃く学びがあるなら、どれだけ繰り返し失敗しても大丈夫。
 くじけないで、学びのある失敗の中に、成功の学びが隠されていると信じよう。
 失敗の苦労の中で、ひらめく学びの中には、大きな喜びもある。
 何度も失敗し、何度も成功しよう。
 障害を持っていても、持っていなくても、皆が同じ環境で、同じ仕事を達成する喜びをわかちあおう。













≫ ページ先頭へ戻る




Copyright (c) 2012-2013 株式会社ほたる All Rights Reserved.